日本と主要都市の時差早見表
日本(JST・UTC+9)を基準にした主要都市との時差の一覧です。たとえばニューヨークとの時差は通常14時間(日本が進んでいる)で、日本が正午のときニューヨークは前日の22時です。
| 都市 | UTC | 日本との時差 | 夏時間中 | 日本の正午 |
|---|---|---|---|---|
| 東京 / 大阪 | UTC+9 | ±0 | なし | 12:00 |
| ソウル | UTC+9 | ±0 | なし | 12:00 |
| 北京 / 上海 | UTC+8 | −1時間 | なし | 11:00 |
| バンコク | UTC+7 | −2時間 | なし | 10:00 |
| シンガポール | UTC+8 | −1時間 | なし | 11:00 |
| ムンバイ | UTC+5:30 | −3時間30分 | なし | 08:30 |
| ドバイ | UTC+4 | −5時間 | なし | 07:00 |
| モスクワ | UTC+3 | −6時間 | なし | 06:00 |
| パリ / ベルリン | UTC+1 | −8時間 | −7時間 | 04:00 |
| ロンドン | UTC±0 | −9時間 | −8時間 | 03:00 |
| ニューヨーク | UTC−5 | −14時間 | −13時間 | 22:00(前日) |
| ロサンゼルス | UTC−8 | −17時間 | −16時間 | 19:00(前日) |
| シドニー | UTC+10 | +1時間 | +2時間 | 13:00 |
※ 「日本の正午」は標準時(冬時間)基準です。夏時間中の都市は1時間進むため、ニューヨークは前日23:00、ロンドンは4:00、シドニーは14:00になります。ムンバイのように30分単位の時差を持つ都市もあります。
現地の「日付」が変わる境目
時差の計算で最も間違えやすいのが日付のずれです。時刻だけを合わせて日付を1日間違えると、締切や会議の日程がまるごとずれます。日本との時差がマイナスの都市では、日本の朝のうちは現地がまだ前日です。都市ごとに、現地の日付が日本と入れ替わる時刻をまとめました。
| 都市 | 時差 | 日本の日付とのずれ |
|---|---|---|
| 北京 / 上海 | −1時間 | 日本の01:00より前は前日 |
| バンコク | −2時間 | 日本の02:00より前は前日 |
| シンガポール | −1時間 | 日本の01:00より前は前日 |
| ムンバイ | −3時間30分 | 日本の03:30より前は前日 |
| ドバイ | −5時間 | 日本の05:00より前は前日 |
| モスクワ | −6時間 | 日本の06:00より前は前日 |
| パリ / ベルリン | −8時間 | 日本の08:00より前は前日 |
| ロンドン | −9時間 | 日本の09:00より前は前日 |
| ニューヨーク | −14時間 | 日本の14:00より前は前日 |
| ロサンゼルス | −17時間 | 日本の17:00より前は前日 |
| シドニー | +1時間 | 日本の23:00以降は翌日 |
たとえば日本の朝9時にニューヨーク宛のメールを送ると、現地はまだ前日の19時です。「明日までに」と書くと相手の感覚では今日中のことになってしまうため、期日は相手のタイムゾーンの日付で明示するか、UTC で書くのが安全です。なお夏時間中はこの境目も1時間ずれます。
サマータイム(夏時間)の注意点
日本はサマータイムを採用していませんが、欧米の多くの国では概ね3月〜11月(北半球)に時計を1時間進めるため、時期によって日本との時差が1時間変わります。オーストラリアなど南半球では夏冬が逆で、10月〜4月頃が夏時間です。
切り替わる日は「3月の第2日曜」のようなルールで決まるため、具体的な日付は毎年動きます。地域ごとのルールは次のとおりです。
| 地域 | 夏時間の期間 | 切り替わる瞬間 | 日本との時差 |
|---|---|---|---|
| 米国・カナダ | 3月第2日曜 〜 11月第1日曜 | 各タイムゾーンの現地時間 午前2時 | 日本との時差が1時間縮まる |
| 欧州(EU各国) | 3月最終日曜 〜 10月最終日曜 | UTC 1時(EU全域で同時) | 日本との時差が1時間縮まる |
| 英国 | 3月最終日曜 〜 10月最終日曜 | UTC 1時 | 日本との時差が1時間縮まる |
| オーストラリア(東部) | 10月第1日曜 〜 4月第1日曜 | 現地時間 午前2時 | 日本との時差が1時間広がる |
| 日本・中国・韓国・インド・シンガポール・UAE | 実施なし | ― | 年間を通じて変わらない |
注意したいのが切り替えのタイミングが地域ごとに揃っていないことです。米国は3月第2日曜、欧州は3月最終日曜に切り替わるため、その間の2〜3週間はニューヨークとロンドンの時差が普段と1時間ずれます。秋も同様に、欧州が10月最終日曜、米国が11月第1日曜と1週間前後ずれます。この期間に設定した定例会議は開始時刻がずれやすいので要注意です。
国際会議のスケジュール調整・海外送金の締め時間・フライトの発着時刻など、時刻が重要な確認は必ず日付を指定して行いましょう。切り替わり時期(3月・10月〜11月)の前後1週間は特に時差ミスが起きやすいタイミングです。このツールは日付に応じた夏時間を自動で反映するため、切り替え直後の日付を入れれば正しい時差で計算されます。
時差計算の使い方
- 「基準の都市」で変換元のタイムゾーンを選択してください(初期値: 東京)
- 「今の時間」ボタンで現在時刻を自動セットできます
- 日付を指定すると、夏時間の切り替わりも正確に反映されます
- URLをシェアすると同じ設定を相手に共有できます
よくある質問
- 夏時間(サマータイム)は自動で考慮されますか?
- はい。Intl.DateTimeFormat を使用しているため、ニューヨーク・ロンドン・パリなどの夏時間(DST)は日付に応じて自動的に反映されます。
- 日本とニューヨークの時差は何時間ですか?
- 通常は14時間(日本が進んでいます)。ただし、ニューヨークの夏時間期間(3月第2日曜〜11月第1日曜)は13時間になります。日本が正午のとき、ニューヨークは前日の22時(夏時間中は前日の23時)です。
- 日本とロサンゼルスの時差は?
- 通常は17時間(日本が進んでいます)。夏時間期間中は16時間になります。例: 日本時間の午後9時 = ロサンゼルス冬時間の午前4時。
- 日本とロンドンの時差は?
- 通常(冬時間・GMT)は9時間、夏時間(BST:3月最終日曜〜10月最終日曜)期間中は8時間です。日本が正午のとき、ロンドンは午前3時(夏時間中は午前4時)です。
- 日本とパリ(フランス)の時差は?
- 冬時間(CET)は8時間、夏時間(CEST)期間中は7時間です。ドイツ・イタリア・スペインなど中央ヨーロッパ諸国も同じタイムゾーン(CET/CEST)です。
- 日本とシドニー(オーストラリア)の時差は?
- オーストラリアは南半球なので夏冬が逆になります。シドニーの夏時間(10月〜4月頃)は日本より2時間進んでおり、冬時間(4月〜10月頃)は1時間進んでいます。
- 日本とシンガポール・香港・上海の時差は?
- シンガポール(UTC+8)、香港(UTC+8)、上海(UTC+8)はいずれも日本(UTC+9)より1時間遅れています。これらの都市には夏時間がないため、時差は常に1時間です。
- 海外とのWeb会議で時差ミスをなくすコツは?
- 相手の現地時間で会議を設定し、このツールで自分の時間に変換して確認するのが確実です。夏時間の切り替わり時期(3月・10月〜11月)は特に注意が必要で、前後1週間で時差が1時間変わることがあります。GoogleカレンダーやZoomはタイムゾーンを自動変換するため活用しましょう。
- 日本に夏時間(サマータイム)がないのはなぜ?
- 日本では1948〜1952年にGHQ占領下でサマータイムが実施されましたが、「残業が増える」「健康被害」などの理由で廃止されました。現在も省エネや観光振興を目的に導入が議論されることがありますが、日本標準時(JST = UTC+9)は年間を通じて変わりません。