複利の力と「72の法則」
複利は「元本に加えて、過去に付いた利息にも利息が付く」仕組みで、運用期間が長いほど効果が加速します。資産が2倍になるおおよその年数は「72 ÷ 年利(%)」で概算できます(72の法則)。例えば年利3%なら約24年、6%なら約12年です。複利計算・積立投資シミュレーターで、毎月の積立額と想定利回りから将来資産の推移を確認できます。
NISAとiDeCoの違い
どちらも運用益が非課税になる制度ですが、性格が異なります。NISAはいつでも引き出せる自由度が特徴で、つみたて投資枠と成長投資枠を合わせて生涯1,800万円まで非課税で投資できます。iDeCoは掛金が全額所得控除になる強力な節税メリットがある代わりに、原則60歳まで引き出せません。老後資金はiDeCo、中期の資金はNISAと使い分けるのが基本です。iDeCo節税シミュレーションで自分の年収での節税額を試算できます。
よくある質問
Q. FIREの「4%ルール」とは? → 年間支出の25倍の資産を築けば、年4%の取り崩しで資産が長期間持続するという米国の過去データ(トリニティスタディ)に基づく経験則です。将来の市場や日本の税制でそのまま成立する保証はなく、あくまで目標額の目安として使います。Q. 一括投資と積立投資はどちらがいい? → 積立(ドルコスト平均法)は高値づかみのリスクを平準化でき、初心者でも続けやすい方法です。Q. 想定利回りは何%で計算すべき? → 全世界株式インデックスの過去実績として名目年率5〜7%程度が引き合いに出されますが、将来を保証するものではないため、複数のシナリオ(例:3%・5%・7%)で試算するのがおすすめです。