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海外・旅行

チップ計算

請求額とチップ率を入力するだけでチップ額・合計・一人当たりを即計算。海外旅行・出張に。

計算フォームを読み込んでいます

チップ計算の使い方

  • レシートの金額を「請求額」に入力してください
  • チップ率は 15% / 18% / 20% / 25% のプリセットから選ぶか、直接入力できます
  • グループでの食事は「人数」を設定すると一人当たりの金額を自動計算します
  • URLをシェアすると同じ設定を相手に共有できます

請求額別・チップ額の早見表

レストランでよく使う4つのチップ率について、請求額に対するチップ額をまとめました。 レジの前で計算する時間がないときは、自分の請求額に近い行を見れば十分です。

請求額とチップ率ごとのチップ額
請求額15%18%20%25%
$10.00$1.50$1.80$2.00$2.50
$15.00$2.25$2.70$3.00$3.75
$20.00$3.00$3.60$4.00$5.00
$25.00$3.75$4.50$5.00$6.25
$30.00$4.50$5.40$6.00$7.50
$40.00$6.00$7.20$8.00$10.00
$50.00$7.50$9.00$10.00$12.50
$60.00$9.00$10.80$12.00$15.00
$75.00$11.25$13.50$15.00$18.75
$100.00$15.00$18.00$20.00$25.00
$125.00$18.75$22.50$25.00$31.25
$150.00$22.50$27.00$30.00$37.50
$200.00$30.00$36.00$40.00$50.00
$250.00$37.50$45.00$50.00$62.50

実際に財布から出るのはチップを足した合計額です。代表的な請求額について、支払総額もまとめておきます。

請求額とチップ率ごとの支払総額
請求額15% 込み18% 込み20% 込み25% 込み
$20.00$23.00$23.60$24.00$25.00
$50.00$57.50$59.00$60.00$62.50
$100.00$115.00$118.00$120.00$125.00
$150.00$172.50$177.00$180.00$187.50
$200.00$230.00$236.00$240.00$250.00

いずれも税金は含めていません。アメリカでは州や市によって売上税(sales tax)の率が違い、 メニューの表示価格には含まれていないのが普通です。伝票の小計と税額は分けて印字されるので、 チップ率をかける対象を自分で決められます。

暗算でチップを出すコツ

チップ計算のほとんどは10%を起点にすると暗算できます。10%は小数点を1つ左にずらすだけなので、そこから足したり引いたりすれば主要な率はすべて出せます。 下の表は請求額 $86.40 を例にした計算です。

チップ率ごとの暗算方法と計算例
チップ率暗算のやり方$86.40 の場合
10%請求額の小数点を1つ左にずらす$8.64
15%10% を出して、その半分を足す$12.96
18%20% を出して、その1割を引く$15.55
20%10% を出して2倍にする$17.28
25%請求額を4で割る$21.60

端数の扱いに決まりはありません。現金で置いていくなら合計がキリの良い額になるよう切り上げ、 カードで払うなら伝票の Tip 欄に自分で金額を書き、Total 欄に合計を書き込みます。 Tip 欄を空欄のままサインすると、店側が後から書き込めてしまうので、 チップを渡さない場合でも 0 や横線を入れておくほうが安全です。

場面別・チップ相場の目安

アメリカを想定した目安です。地域や店の格によって幅があります。

場面ごとのチップ相場の目安
場面目安補足
レストラン(テーブルサービス)18〜20%料理を運んでもらう形式の店
バー・カフェ(カウンターサービス)10〜15%(任意)受け取るだけなら不要とされることも多い
タクシー10〜20%荷物の積み下ろしを頼んだら多めに
Uber などのライドシェア15〜20%アプリ内で降車後に設定できる
ホテルのベルボーイ荷物1個につき $1〜$2現金で手渡すのが一般的
ハウスキーピング1泊 $2〜$5毎朝ベッドサイドに置く
ルームサービス15〜20%伝票にサービス料が含まれていないか確認
ヘアサロン・マッサージ15〜20%担当者ごとに渡すこともある

国・地域別のチップ習慣の目安

チップは法律ではなく慣習なので、国によって前提がまったく違います。 アメリカのつもりでヨーロッパの店に20%を置くと過剰になり、逆にアジアの一部では 受け取ってもらえないこともあります。下の表は旅行ガイドで一般的に案内されている目安で、義務ではありません。

国・地域ごとのチップ習慣の目安
国・地域目安補足
アメリカ15〜20%接客業の賃金がチップ前提。カード端末で18/20/25%が提示されることが多い
カナダ15〜20%アメリカとほぼ同じ感覚
メキシコ10〜15%観光地のレストランでは求められることが多い
イギリス10〜15%(任意)請求にサービス料が加算済みならそれ以上は不要
フランス端数を残す程度サービス料込みの価格表示(service compris)が基本
イタリア端数を残す程度席料(コペルト)が別に加算されることがある
ドイツ5〜10%支払い時にキリの良い額まで切り上げて渡す習慣
スペイン端数を残す程度義務ではなく、置かなくても問題にならない
オーストラリア・ニュージーランド習慣なし最低賃金が高く、任意で少額を置く程度
日本・韓国・台湾習慣なし渡そうとしても受け取ってもらえないことがある
中国本土一般に習慣なし高級ホテルやツアーガイドは例外的に渡すことがある
香港・シンガポールサービス料10%が加算されることが多い加算済みなら追加は不要

同じ国でも、観光地の店と地元向けの店、ホテル併設のレストランとカジュアルな食堂では感覚が違います。 迷ったら、その場で周りの客がどうしているかを見るのがいちばん確実です。

二重払いを避けるためのチェック

  • 伝票に Service Charge / Gratuity / Service compris の記載があれば、チップ相当がすでに含まれています。
  • アメリカでも6人以上の団体には18%前後が自動加算されることがあります(automatic gratuity)。
  • カード端末が提示する18%・20%・25%のボタンは、税込額を基準にしている場合があります。気になるときは金額を自分で入力します。
  • 持ち帰り・受け取りだけの注文でもチップ画面が出ることがありますが、支払うかどうかは任意です。
  • 現金で渡したあとにカードの Tip 欄も埋めてしまうと二重になります。現金で置いた場合は Tip 欄に 0 と書きます。

よくある質問

アメリカのレストランでチップは何%が相場ですか?
一般的に15〜20%が相場です。サービスが良ければ20〜25%、普通なら15〜18%が目安。高級レストランでは20%以上が期待されることも多いです。
チップは税込み金額と税抜き金額どちらに対してかけますか?
どちらでも構いませんが、一般的には税抜きの請求額に対してチップ率をかける方が多いです。このツールでは入力した金額をそのままチップ計算の基準にします。
カフェやファストフードでもチップは必要ですか?
アメリカでは近年キャッシュレス端末でチップを求められることが増えていますが、ファストフードや持ち帰り専門店では不要または任意です。テーブルサービスがある場合は15%以上が一般的です。
グループで割り勘する場合はどう計算しますか?
「人数」フィールドに人数を入力すると、チップ込みの合計を人数で割った一人当たりの金額が自動で表示されます。
$50の食事で20%チップにすると合計はいくらですか?
チップは$50×20%=$10。合計は$60(税別)です。4人で割り勘なら一人$15になります。このツールに50・20・4と入力すると自動計算できます。
タクシーやUberでもチップは必要ですか?
タクシーは10〜20%のチップが一般的です。Uberなどのライドシェアはアプリ内でチップを設定でき、15〜20%が目安です。荷物の積み下ろしを手伝ってもらった場合は少し多めに渡すと親切です。
ホテルでチップが必要な場面は?
ベルボーイ(荷物運び)は荷物1個につき$1〜$2、ルームサービスは請求額の15〜20%、ハウスキーピングは1泊$2〜$5が目安です。フロントデスクへのチップは一般的には不要です。
チップを払わないと問題になりますか?
アメリカではウェイターなどの接客業従事者の給与はチップを前提に低く設定されていることが多く(連邦法で時給$2.13も可)、チップなしでは生活が困難な場合があります。サービスに著しく問題がある場合を除き、最低10〜15%のチップを払うのがマナーとされています。
カナダやオーストラリアでもチップは必要ですか?
カナダはアメリカと同様に15〜20%のチップが一般的です。オーストラリア・ニュージーランドは最低賃金が高くチップの習慣がなく、置く場合も任意で少額にとどめます。ヨーロッパは国によって異なり、ドイツは5〜10%、イギリスは10〜15%(サービス料加算済みなら不要)、フランス・イタリア・スペインは端数を残す程度が目安です。国・地域別の表も参考にしてください。
請求書に「Service Charge」と書かれていたらチップは不要ですか?
多くの場合、サービス料としてチップ相当がすでに加算されています。その上でさらに同じ率のチップを払うと二重払いになるため、まず伝票にService Charge・Gratuity・Service compris といった記載がないかを確認してください。
大人数で行くとチップが自動で加算されるのはなぜ?
アメリカのレストランでは6人以上などの団体に対して、18%前後のチップをあらかじめ請求に加算する運用(automatic gratuity)があります。メニューや伝票の注記に条件が書かれていることが多いので、加算済みかどうかを確認しましょう。
端数はどう丸めればいいですか?
厳密な決まりはありません。現金なら合計がキリの良い額になるよう切り上げる、カードなら伝票のTip欄に自分で書き込み、Total欄に合計を記入するのが一般的です。切り捨てるより切り上げるほうが角が立ちません。