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料理・キッチン

お酒の割り方計算

グラスの容量と割合を入力するだけで、お酒と割り物それぞれの量(ml)をすぐ計算。ハイボール・水割り・サワーのプリセット付き。

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ハイボールの濃さ早見表(グラス容量200〜500ml別)

グラス容量ごとのウイスキー量+割り物量(ml)の早見表です。300mlグラスの標準ハイボール(1:4)ならウイスキー60ml+ソーダ240ml。水割りは焼酎1:水2で計算しています。

グラス濃いめ 1:3標準 1:4水割り 1:2
200ml50+15040+16066.7+133.3
300ml75+22560+240100+200
350ml87.5+262.570+280116.7+233.3
400ml100+30080+320133.3+266.7
500ml125+375100+400166.7+333.3

※ 表の見方:「お酒(ml)+割り物(ml)」。濃いめ・標準はハイボール(ウイスキー:ソーダ)、水割りは焼酎:水の割合です。氷を入れる場合は実際に注げる量が減るため、グラス容量の7〜8割を目安にしてください。

ハイボールの黄金比は1:4

ハイボールの黄金比はウイスキー1:ソーダ4です。サントリーをはじめ多くのメーカーが推奨する比率で、ウイスキーの香りと炭酸の爽快感のバランスが最も良いとされています。40度のウイスキーを1:4で割ると、アルコール度数は約8%。ビール(約5%)よりやや強く、缶チューハイのストロング系(9%)より少し軽い飲み口です。

作り方のコツは「グラスに氷を入れてウイスキーを先に注ぎ、よく混ぜて冷やしてからソーダを静かに注ぐ」こと。ソーダを入れた後は炭酸が抜けないよう、マドラーで縦に1回混ぜるだけで十分です。

濃いめ・薄めは何対何?

居酒屋の「濃いめ」は1:3(アルコール度数約10%)、「薄め」は1:5(約6.7%)が目安です。300mlグラスなら、濃いめはウイスキー75ml・標準は60mlと、1:3と1:4では1杯あたり15mlの差になります。

上の計算機で割合を直接入力すれば、1:3.5のような中間の濃さもml単位で計算できます。

ハイボール1杯のウイスキー量とアルコール度数の目安

標準的なハイボール1杯(300mlグラス・1:4)に入るウイスキーは約60mlです。40度のウイスキー60mlに含まれる純アルコールは約19.2gで、厚生労働省が示す「節度ある適度な飲酒」の目安(純アルコール約20g/日)にほぼ相当します。つまり標準ハイボール1杯=1日の適量の目安と覚えておくとわかりやすいです。

500mlジョッキ(ウイスキー約100ml・純アルコール約32g)は1杯で目安の1.5倍を超えます。体重や飲んだ量からアルコールが抜ける時間を知りたい方は「アルコール量計算」ツールをご利用ください。

ハイボール以外の割り方と、割ったあとの度数

同じ「1:3」でも、ベースのお酒の度数が違えば出来上がりの強さは変わります。焼酎(25度)とウイスキー(40度)では、同じ比率で割っても度数に1.6倍近い差が出ます。代表的な割り方を、比率と割ったあとの度数でまとめました。

代表的な割り方ごとの、ベースのお酒の度数・比率・割ったあとのアルコール度数
飲み方ベース比率割った後メモ
ハイボールウイスキー(40度)1:4約8%炭酸水で割る定番。濃いめは1:3、薄めは1:5
焼酎の水割り焼酎(25度)1:2約8.3%氷を入れたグラスで。前割り(前日に割っておく)もある
焼酎のお湯割り焼酎(25度)6:4約15%お湯を先に入れてから焼酎を注ぐと自然に混ざる
サワー・酎ハイ焼酎(25度)1:3約6.3%炭酸水+レモンなど。市販の缶チューハイは5〜9%
ウーロンハイ焼酎(25度)1:3約6.3%お茶割りは香りが強く、度数の割に飲みやすい
梅酒のソーダ割り梅酒(13度)1:2約4.3%梅酒は製品差が大きく、8〜15度と幅がある
ウォッカのジュース割りウォッカ(40度)1:4約8%甘い割り材はアルコールを感じにくく、量が進みやすい

※ 度数は「ベースの度数 × お酒の比 ÷ 全体の比」で計算した目安です。実際の製品の度数や、氷が溶けた分の薄まりは含みません。

焼酎のお湯割りは6:4(焼酎6・お湯4)が定番とされますが、 比率のとおり水割り(1:2)よりかなり強く、約15%になります。温かい飲み物は口当たりがやわらかく感じられるため、 強さを見誤りやすい割り方です。同じ強さにしたいなら、お湯割りも1:2(お湯を多め)にするとちょうど水割りと並びます。

お茶割り・ジュース割りのように香りや甘みが強い割り材は、アルコールの刺激を感じにくくします。 度数は表のとおり炭酸割りと変わらないので、飲みやすさと強さは別だと覚えておいてください。

氷が溶けると度数はどう変わる?

グラスの氷は時間とともに溶けて、水として加わります。300mlの標準ハイボール(1:4・約8%)に、 溶けた水が加わったときの度数の変化です。

氷が溶けて水が加わったときの、全体量とアルコール度数・純アルコール量の変化
溶けた水全体の量度数純アルコール量
溶ける前300ml約8%19.2g
20ml320ml約7.5%19.2g
40ml340ml約7.1%19.2g
60ml360ml約6.7%19.2g
90ml390ml約6.2%19.2g

ここで大事なのは、度数は下がっても、体に入る純アルコール量は19.2gのまま変わらないという点です。 薄まったぶん量が増えるだけなので、「薄いから」と杯数が増えれば、摂取するアルコールはむしろ多くなります。

薄まりを抑えたい場合は、大きめの氷を使う(表面積が小さく溶けにくい)、 グラス・ウイスキー・炭酸水をあらかじめ冷やしておく、氷をいっぱいに詰めてグラス内の温度を先に下げる、といった方法があります。 逆に水割りの「前割り」のように、あえて先に割って味をなじませる飲み方もあります。

なお、純アルコール量20gは厚生労働省が「節度ある適度な飲酒」の目安として示している量で、女性や高齢者、お酒に弱い体質の人はこれより少ない量が適当とされています。

氷を入れると実際に注げる量は減る

上の早見表はグラス容量をそのまま割った数字ですが、実際には氷が場所を取るため、注げるのは容量の6〜8割です。氷の量ごとに注げる量と、氷ふつう(7割)のときの1:4の内訳をまとめました。

グラス容量ごとに、氷の量別で実際に注げる液体の量と1:4での内訳
グラス氷たっぷり(60%)氷ふつう(70%)氷少なめ(80%)氷ふつうで1:4
200ml120ml140ml160ml28+112ml
300ml180ml210ml240ml42+168ml
350ml210ml245ml280ml49+196ml
400ml240ml280ml320ml56+224ml
500ml300ml350ml400ml70+280ml

※ 「氷ふつうで1:4」はお酒+割り物の内訳(ml)です。上の計算機には、グラス容量ではなく実際に注げる量を入力すると、この数字がそのまま出ます。

居酒屋のジョッキは氷がたっぷり入るため、500mlジョッキでも液体は300ml前後ということが珍しくありません。 「ジョッキ1杯=500ml分のお酒」ではないので、量を数えるときは注意してください。 グラスの容量が分からないときは、水を入れて計量カップに移すと正確に測れます。

よくある質問

ハイボールの黄金比は?
一般的にウイスキー1:ソーダ4がハイボールの黄金比とされています(ウイスキーがグラス全体の1/5=20%を占める割合という意味で、できあがりの度数は約8%です)。濃いめが好みなら1:3(約10%)、薄めなら1:5(約6.7%)程度に調整してみてください。
ハイボール300mlの割合は?
標準の1:4ならウイスキー60ml・ソーダ240ml、濃いめの1:3なら75ml・225mlです。このツールでグラス容量を300mlに設定すると自動計算できます。
ハイボール400ml・500ml(ジョッキ)の割合は?
1:4の場合、400mlグラスならウイスキー80ml・ソーダ320ml、500mlジョッキなら100ml・400mlです。濃いめ(1:3)なら400mlで100ml、500mlで125mlになります。
ハイボール1杯のウイスキーは何ml入れるのが正解?
一般的なハイボールグラス(約300ml)で1:4の割合なら、ウイスキー約60ml・ソーダ約240mlです。居酒屋のジョッキ(500ml)なら約100ml:400mlになります。このツールでグラス容量を入力すると自動計算できます。
水割りの割合は?
焼酎の水割りは1:2(焼酎がグラス全体の1/3)が標準的です。アルコール度数25度の焼酎を1:2で割ると約8.3%になります。お湯割りは6:4(焼酎6・お湯4)が定番で、こちらは約15%と強めです。好みや体調に合わせて調整してください。
レモンサワー(チューハイ)の割り方は?
焼酎1:炭酸水3が一般的な割合です(アルコール度数25度の焼酎を1:3で割ると約6.3%)。市販の缶チューハイは5〜9%が多いので、この割合を参考に濃さを調整してください。レモン果汁を入れるぶん、実際にはもう少し薄まります。
グラスの容量がわからないときは?
一般的なグラスの目安:小さめのウイスキーグラス約150ml・ロックグラス約200ml・ハイボールグラス約250〜300ml・パイントグラス約500ml。水を入れて計量カップで測ると正確にわかります。
サワーとハイボールの違いは?
どちらも蒸留酒をソーダで割ったものです。ハイボールは主にウイスキー+ソーダ、サワーは焼酎+ソーダ(またはレモンサワーのように果汁入り)を指すことが多いですが、明確な定義はありません。
飲んだ後のアルコール度数を計算できますか?
このツールはお酒の量を計算するものです。飲んだ後の体内アルコール濃度は別の計算が必要です。アルコール量の計算は「アルコール量計算」ツールをご利用ください。
ウーロン茶割りやジュース割りでも使えますか?
はい。割り物はソーダ・水・お茶・ジュースなど何でも構いません。お酒の量:割り物の量の比率はどの組み合わせでも同じように計算できます。

代表的な割り方一覧

飲み方割合お酒(300ml)割り物
ハイボール1:460ml240ml
水割り(標準)1:2100ml200ml
サワー1:375ml225ml
ロック1:0300ml−
ウーロン割り1:375ml225ml

免責事項・お酒を飲むときの注意

本ツールは飲み物の分量を計算するもので、医学的なアドバイスではありません。表示される度数は比率から機械的に計算した目安であり、実際の製品の度数・割り材・氷の溶け方によって変わります。 飲酒は20歳になってから。20歳未満の方の飲酒、妊娠中・授乳中の方の飲酒、車やバイク・自転車を運転する予定がある方の飲酒は、法律や健康上の理由から避けてください。 アルコールの分解速度には体質・体重・体調による大きな個人差があり、「何時間経ったから運転してよい」という判断は成り立ちません。飲酒後の運転は、体内にアルコールが残っている限り時間の経過にかかわらず法律で禁止されています。 薬を服用中の方、健康診断で肝機能の指摘を受けている方は、飲酒の可否を医師にご相談ください。

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